
仕事において良いアイデアが出ずに途方に暮れるというケースは少なくないと思います。
日々斬新な発想が出来れば言うことなしなのですが、なかなかそういうわけにもいかないのが悲しいところ。
ちなみに、僕は1日1回は行き詰っております。
でも、行き詰ったからといって、ウンウン唸っているだけでは状況は変わらない、かといって完全に撤収するわけにもいかない(出来たらよいのですが)
というわけで、僕が試している打開策をご紹介します。
半分は自分に向けて書いているところがありますが、普遍的な内容にはなってるはずなので、参考にして頂ければ幸いです。
歩け!
ストレス発散という意味では「走れ!」の方が正しいかもしれませんが、「アイデア枯渇時」ということを考えれば、歩く方がベターな気がします。
歩いていると、椅子に座って頭を悩ませていたのがアホらしくなるくらい、色んな考えが浮かんできます。
「あれはマジでどういうメカニズムよ?!」って感じですが、
「歩くことで血の巡りが良くなりつつ、移り変わる景色によって頭の中も刺激されるから」的な捉え方を勝手にしています。
おそらく、大きく間違ってはいないと思われます。笑
ランニングに関しては、僕だけかもしれませんが、「走ること」自体が目的になってしまうきらいがあるんですよね。
「あ~スッキリ! 以上!」みたいな。
作業の合間にするとしたら、ちょっと負担も大きいですし。
「そんなことねーよ」って方は、どんどん走っちゃってください!
「万歩計付き腕時計」はその点で捗るからオススメデス。
場所・環境を変えろ!
「歩け!」とも近いですが、いつもと同じ部屋・場所となると、どうしても凝り固まった考えばかりになりがちです。
なので、アイデアが詰まった時はもちろん、普段からでも場所や環境を変えてみるっていうのはオススメです。
- 自分が行ったことの無い場所
- 「普通そんなところで作業せんがな!」っていう環境
そういった場所や環境の方が、新鮮な刺激が得られます。
何も「いちいち物凄く遠出をしよう」といったことではなく、
「降りたことの無い駅で、馴染みの無い店に行ってやってみる」とかでも全然変わってきますね。
単純作業をやれ!
- 0から1を生み出す
- 正解のない問題について最適解を探す
といった、いわゆるクリエイティブ的な作業っていうのは想像以上に消耗します。
そういう時は敢えて、単純作業をしてみるのもオススメです。
「チマチマとした同じ作業を繰り返す」というと、どこかネガティブなイメージがありますが、
頭の回路が切り替わるので、もう一度クリエイティブに戻った時に違う視点からのアイデアが生まれやすい傾向があると思います。
というか、なんなら単純’作業‘である必要もないと思います。
一時流行ったこういうのでも良いんじゃないでしょうか!
やめて休め! 遊べ!
以上のことをやってもダメな場合は潔く休みましょう。
といっても、意固地になって作業を続けてしまう癖があるのが、何を隠そうこの僕なのですが、笑
生産性が落ちた状態で続けても、無駄な自己満足以上のものは得られにくいです。
また、基本的にはメンタルにも良い影響はないですから、「休むこと・遊ぶことも仕事」と割り切っていくほうが、次に繋がりやすいはずです。
僕はもう完全にそうなんですが、「仕事=遊び 遊び=仕事」が最強です!