
個人規模のビジネスでも、動画をいかに上手く取り入れていくかという部分がクローズアップされてきています。
撮影・編集はめちゃくちゃ大変
やり方にもよるんですが、動画の撮影・編集は本当に大変です。
特に、動きを伴う動画を撮影したり、テレビ番組ばりの編集を入れようと思うと、勉強しないといけないこと・気をつけないといけないことが多すぎ。
15分の動画を作るのに、平気で数時間かかることもありますし、
顔の表情・声のトーン・トークのクオリティーなどを、販売に耐えうるレベルまでもっていくのも凄く大変です。
リアルに1番近い形でユーザーにコンテンツを届けられるというのが動画の大きなメリットであるわけですが、その分ごまかしがほとんど効かないわけです。
近年、テレビ番組は面白くないとか低レベルとか散々な言われようですが、やはりあれだけのコンテンツを作るのには凄まじいリソースが投入されているんだなということを再確認できます。
また、好きか嫌いかは置いておいて、「Youtuberがラクして稼いでいる」とは口が裂けても言えないです。
こだわりすぎるとキリが無くなってくるので、
- 出来るだけ「撮りっぱなし」で完成するような動画にする
- 編集も最低限で良しとする
という感じで、割り切るところは割り切ってやらないといけないなと強く思いました。
動画に値段をつけて売ることのハードルの高さ
例えばYoutubeであれば、基本的には無料で様々な動画を視聴することが出来ます。
その他にも、企業が販促のために無料で公開している動画もたくさんあります。
なので、そういう状況の中で、動画に値段をつけて売るというのは一筋縄ではいかないということは、最初から分かっていました。
実際にやってみても、その部分は肌で感じましたし、「どういった部分で付加価値を出していくか」というのは今後もこだわっていかないといけないと思います。
また、そういった要素以外に強く感じたことがあります。
それは、「対面でサービスを提供することの価値は依然として高い」ということです。
全てが動画で済まされてしまう時代が来るのかも?という懸念もあったんですけど、