マクドナルドが発表した「ごはんバーガー」が話題を集めています。

「ごはんバーガー」は、「てりやきバーガー」や「チキンフィレオ」などの人気メニューの具材を、パンの代わりにしょうゆ風味のごはんで挟んだもの。

2020年1月の発表では、2020年2月5日から5月中旬頃までの期間限定商品となっています。

 

ところで、バンズに白米を使ったハンバーガーと言えば、モスバーガーの「ライスバーガー」が既にあり、広く知られています。

そこでこの記事では、マクドナルドの「ごはんバーガー」とモスの「ライスバーガー」はどう違うのか?という部分について書いてみたいと思います。

 

マックのごはんバーガーとモスのライスバーガーの違い

 

マクドナルドの「ごはんバーガー」は、「夜マックの際にパンではなくご飯を食べたい」というニーズから生まれたものです。

どこまで本当なのかは分かりませんが、開発にあたってモスなどの同業他社は意識しておらず、あくまでもマックの他メニューとの調和を意識して作られているようです。

 

その証拠に(?)、新たに商品開発をしたというよりは、既存のハンバーガーのバンズをご飯に替えたものを発売し始めただけ、という感じです。

ごはんバーガーのラインアップは「ごはんてりやき」「ごはんベーコンレタス」「ごはんチキンフィレオ」の3種類がありますが、基本的には従来のマクドナルドの人気メニューの延長線ですよね。

お値段に関しては、てりやきが税込390円、他2つが税込410円となっていて、通常のメニューに50円+になっています。

 

一方、モスのライスバーガーは一貫して「和風のテイスト」を追求しています。

現在は、「モスライスバーガー焼き肉」(税別362円)、「モスライスバーガー海鮮かきあげ(塩だれ)」(税別315円)、「モスライスバーガー海老の天ぷら」(税別417円)の3種を販売しています。

僕も何回も食べたことがありますが、ざっくり言ってしまえば「丼をそのままハンバーガーにした」といった感じで、ファストフードを食べているという感覚はほとんどないですよね!

 

まとめ

 

マクドナルドがごはんバーガーを出すということで、「モスのパクリ?」という感じも一瞬しましたが、やはりそこは棲み分けを図るように計算されているようです。

よりファストフードに近い感覚でライスバーガーを食べたいという方には、マックのごはんバーガーも悪くない選択のようです!

お読み頂きありがとうございました!

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