久しぶりに近況をチェックしようと検索したら、横田さんのオフィシャルサイトが出てきて、

「そんなの今まであったっけ?」としばしフリーズ。

 

「ソロにも力をいれるぜ! セルフブランディングもしていくぜ!」ということなのかなと一瞬思ったけど、

なにやらギターレッスンまで受け付けてるとのことで。

「これはもしや、、」と思ったら、2016年12月末日をもってフライドプライドは活動終了していたようですね。

 

 

記事タイトルの通り、解散理由については明らかになっていませんので、この記事はあくまでも推測や疑問がベースです。

そのあたりが知りたくて検索されている方も多いので、念のため。

 

解散に関しての詳細

 

しかも割とあっけない形と言いますか、アナウンスも事後報告的な簡素なものだけみたいですし、解散ライブもしてないようです。

あの2人は、もちろん仕事仲間とはいえ、良い距離感でやっておられるイメージが強かったし、ファンに対してそれなりに手厚いフォローをされていたような印象だったんですが。

 

なので、これはもしかすると喧嘩別れに近いのかな~と思ったり。

契約の関係などの大人の事情もあるでしょうけど、2人とも解散理由については全然言及してないようですし、

SNS(Facebook)を見ても、以後はお互いについてほぼ何も触れていません。

それぞれのソロに邁進していくというのならなおさら、出来るだけ綺麗に終わらせた方が良いに決まってるわけですし、謎です。

 

解散ライブもなし。海外でのライブ音源を急遽リリースすることで無理矢理体裁を整えた感じです。

(しかもこれがストリングスまみれの内容のようで、なかなかの不評ぶり。)

商売的に考えると仕方ないとはいえ、オールドロック懐古層向けの方向性にシフトチェンジしていた近年の活動は正直言ってマンネリ化してましたから、

「この2人でやることは全部やりきった」的な解散理由であれば、ものすごくしっくり来るんですけどね。

僕自身も一時期は横田さんの超絶技巧に狂ってましたし、

けっこう熱烈なファンは少なくないユニットだったのですが、大人の事情とはいえ何ともすっきりしないですね。

 

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ところで、おそらく彼らは、正当なジャズファン達(?)からは「あんなのジャズじゃねえ」と鼻で笑われてる感じだったとは思うんですが、

僕はそういうのはけっこうどっちでも良いタチなので、素直に「横田さんのギターやべ~~!!」ってなってました。

SHIHOさんの張り上げ歌唱は正直苦手でしたが。。

 

ギターを叩いてしばく系のギタリストは色々ライブを見たことあるんですが、横田さんほど強烈なアタック音を出してる人はまだお目にかかったことないんですよね。

ガットギターということを差し引いても。

 

 

ちなみに横田さんは一度握手してもらったことがあるんですが、上背はそこまで大きくないのに、手が超デカかったっす。

僕が彼らを知ったのは「two,too」「MUSICREAM」あたりのアルバムからなのですが、

やはりその頃の彼らは、洗練と衝動のバランス的なやつが抜群で、むちゃくちゃかっこ良いっす。

 

カバーが中心ですが、SHIHOさんのボーカルもキレていますし、

横田さんのギターアレンジも閃きが感じられるものばかりで、真似したくなること請け合いです。

 

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