企業の副業解禁の流れもあり、個人のスキルをお金に変えていくスキルシェアサービスへの注目が高まっています。

様々な種類のサービスが登場していますが、今回ご紹介するストアカ(ストリートアカデミー)は業界大手の1つ。

 

スキルシェアサービスの中には、正直かなり微妙なものも少なくないですが、

ストアカはビジネスの種類によってはかなり力強い味方になってくれるサービスです。

ちなみに、実際に使ってみて書いているので、そのへんを盛り込んで書いてます。

 

デメリット

顔出しがマスト

 

ストアカは基本的には「顔出しがマスト」です。

講師の人は基本的には、リアルも含めての実績・知名度を積み上げたい人ばかりですし、

ストアカ側もオープンなやり取りの中でビジネスをしてもらうことを望んでいるので、

顔出しをしていない人はいないと言っていいです。

 

これをデメリットにカウントすべきかどうかは微妙なところで、「むしろそれがストアカの良いところ!」とも言えるんですが、

「顔出しはせずにやっていきたい」という方も当然いらっしゃると思ったので、一応書いておくことにしました。

 

ただやはり基本的には、顔出ししない人がいる分、出来る人からみればライバルは減るわけですし、

実際、出すか出さないかで信用され度合いがまるで違ってきますから、ネット上で顔出しすることの意義は小さくないです。

 

メリット

セミナーや教室系に強い

 

最大のメリットはおそらくこれです。

 

スキルシェアサービスはオンライン上での完結を前提としているものが多いです。

コロナ禍以降、ストアカもオンラインに力を入れているものの、元々はリアル至上主義のプラットフォームだったこともあり、

リアルでサービスを展開したい人にとって有益な集客の場になっています。

 

特にセミナー・教室・ワークショップなど、「リアルで講座をやりたい人」にとってはベストのサービスの1つだと断言出来ます。

実際にサイトをチェックしてもらえれば、各ジャンルの講座が充実しているのがお分かり頂けると思います。

 

ウェブサイトなどの自前の集客システムは持っておく・強くしておくべきですが、

ストアカには講座を設定・開催するにあたっての機能が豊富に揃っています。

 

なので、やり方次第ではストアカのみでガンガン集客することも可能です。

 

ただし、ストアカでは「稼げる方法教えます」的な講座は一瞬ではじかれます。

他のスキルシェアサービスではそういった内容のものでも基本的にOKとされているところが多いですし、一概にそういう内容のものがダメなものだとも言えません。

ただ、そういう系がズラズラっと並んでいると、サイト全体、ひいてはサービス全体が胡散臭さ満載になるのも確かです。

おそらくストアカ側もそれは重々承知しているがゆえ、そういう処置を取っているはずで、

「何でもアリ」になりがちなスキルシェアサービス業界の中では、かなりクリーンな運営がなされているのもストアカの特長です。

 

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